星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、全国14施設にて「乙な花見旅」を提案します。界では、年間とおして「王道なのに、あたらしい。」体験を提供しています。日本の春といえばお花見。ぽかぽか陽気の中、美しい花を見ながら春の訪れを感じる日本の風習をより多くの方に楽しんでいただきたく、この企画の実施にいたりました。
*期間は、開花状況により変更する可能性があります。リリースの料金はすべてサービス料込・税別です。
*花見行李は、記載がない限り1組につき1つご用意します。花見後は施設へ返却いただきます。
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さくら行李(界 出雲)
「乙な花見旅」とは
・花を愛でるだけで終わらない、ご当地の歴史や風習を体感できる新しい花見
・その昔、旅に携帯していた行李にちなみ、お花見を盛り上げる「花見行李」を用意
▼「乙な花見旅」のご紹介
【界 出雲】割子蕎麦をたずさえて人力車で巡る「さくら行楽」
島根の玉造温泉に佇む全室露天風呂付きの温泉旅館「界 出雲」では、「さくら行楽」を開催します。島根県・松江発祥の割子蕎麦は、お殿様が重箱に蕎麦を詰めて野外で食べたことが起源といわれています。「さくら行楽」は、桜並木の下、お殿様気分で割子蕎麦を食べ、蕎麦湯で締めくくります。お花見とともに歴史と食文化を体験できます。
<特徴>
・界 出雲の目の前を流れる玉湯川に沿って咲く350本以上の桜
・割子蕎麦、蕎麦湯、折りたたみマット(貸出)が入った花見行季
・桜並木の下を人力車で駆け抜ける(満開の1週間限定)
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期間:2020年4月1日~20日
時間:15:00~19:00
料金:花見行李1セット(2名分) 500円 *1日5セット限定
予約:当日フロントにて受付
備考:人力車は4月1日~7日。1名 3,000円(乗車時間30分)。1日5組(1組は1~2名)
【界 津軽】七本のしだれ桜を愛でる「しだれ桜ひとり占め滞在」
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南津軽・大鰐に位置する青森県の温泉旅館「界 津軽」では、「しだれ桜ひとり占め滞在」を実施します。広い庭を有する離れの客室に泊まり、庭に咲く七本のしだれ桜をひとり占め気分で愛でることができます。桜の木の下で、三味線を弾いたり、シードルを飲みながらくつろいだり、津軽の文化に触れる花見体験です。
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<特徴>
・離れの庭に咲く七本のしだれ桜をひとり占め気分で愛でる。日没後はライトアップされた夜桜も楽しめる。
・伝統工芸・津軽こぎん刺しをあしらった津軽三味線のバチケース、楽譜カバー、こぎん模様のグラス(上記3点は貸出)、アップルパイ、シードルが入った花見行李
・桜の木の下で、津軽三味線の演奏体験。界 津軽スタッフのレクチャーで 「さくらさくら」を弾く。
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期間:2020年5月1日~7日
料金:1名5,000円・定員:1日1組(2~4名)
予約:界予約センター(0570-073-011)
備考:津軽三味線の演奏体験は15:30~16:30
【界 阿蘇】炭酸水がさわやかさを演出する「炭酸お花見」
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阿蘇くじゅう国立公園に佇む温泉旅館「界 阿蘇」では、「炭酸お花見」を実施します。名水百選の水源で水を汲み、阿蘇五岳を背景とした美しい自然が満喫できる公園へ向かいます。公園についたら、汲んできた水を炭酸水にして飲んだり、シロップを入れたり、好みのスタイルでいただきます。また、花見行李には炭酸水にフルーツを漬け込んだシュワシュワとした「炭酸フルーツ」を用意。チューリップやネモフィラなど、色とりどりの花に囲まれて、阿蘇の恵みを感じながら、さわやかな花見を楽しむことができます。
<特徴>
・春から秋を通じて約500種300万本の花々が咲き誇る「くじゅう花公園」で色とりどりの花を愛でる
・花見をさわやかに演出する炭酸水セット(炭酸水メーカー・地元工房のハンドメイドグラス・水筒・マット貸出、シロップ、炭酸フルーツ)が入った花見行李
・炭酸水のシュワシュワが演出する、さわやかなお花見。阿蘇の水の恵みも堪能できる。
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期間:2020年4月20日~5月31日
料金:1名 3,000円・定員:1日3組 (1組は2名)
予約:界予約センター(0570-073-011)
備考:雨天中止。送迎は含まれていません。
スケジュール:10:00 界 阿蘇を出発 → 10:30 水源で水を汲む → 11:00公園に到着。お花見開始
→ 12:00 公園を出発 → 13:00帰館
【界 アルプス】絶景りんごお花見|5月3日~10日
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りんごの花が咲く1週間限定で、りんご農園に、りんごの花を間近に見られる特別な花見席を設え、残雪の北アルプスの山々とりんごの可憐な花の両方を楽しめます。りんご農家さんと一緒に摘花体験も可能です。
<花見行李>
りんごのどら焼き、りんごほうじ茶、りんごジャム、茶器(貸出)
【界 松本】学都松本のお花見散歩|4月7日〜25日
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旧筑摩県の時代より「教育」を立県の指針とし、江戸時代には寺子屋の数が全国第一位だったことから、松本は学びの都「学都」といわれています。それにちなみ、桜・こぶし・山法師など春の花が咲く国宝指定「旧開智学校校舎」から重要文化財「あがたの森公園(旧松本高等学校)」までの道を歩きます。古地図を見ながら今昔の松本を比較したり、寺子屋ノートに旅の思い出を綴ったり、歴史に思いを馳せながらアカデミックなお花見ができます。
<花見行李> *1名につき1つ
古地図、寺子屋ノート、鉛筆、金平糖、ふやき菓子、松本城モチーフのそば茶ティーパック、リユースボトル(貸出)
【界 日光】江戸時代のみやびな花見|4月15日~25日
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歴史ある田母沢御用邸(たもざわごようてい)にて、樹齢約400年のしだれ桜を見ながら、日光が最盛期を迎えた江戸時代の上流階級の人々にならい、和歌を詠みます。忙しい日常を離れて自分を見つめなおす豊かな時間を過ごせます。
<花見行李>日光彫の器に入った老舗和菓子店「おしやま」春らしい和菓子、和歌を詠むための短冊、筆ペン
【界 川治】野草茶お花見滞在|4月18日~25日
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日の出とともに目覚め、朝早くから働き始める里山の暮らしにならって、朝のひと仕事として水車小屋で野草茶を作ります。すり鉢や薬研(やげん)、焙烙(ほうろく)など昔ながらの道具を使って、春の野草をお茶に仕上げ、自分で作った野草茶を持ってお花見をします。早朝の静かな食事処で窓辺に咲き誇るソメイヨシノを眺め、里山の春の芽吹きを感じる野草茶を味わうことで、里山の春の訪れを満喫できます。
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<花見行李>里山の春の恵みであるさまざまな野草、焙烙、お茶請けの里山らしいお茶菓子(ゆべし・お団子)
【界 鬼怒川】民藝渓流花見|4月20日~26日
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貸し切りの舟で、鬼怒川ライン下りを楽しみながら渓谷に咲く野花を愛でることができます。江戸時代、鬼怒川では材木を上流から流す筏(いかだ)流しが行われていました。そのため、冬から春にかけては筏との接触を防ぐために客船の運航が禁止されており、渓流を下りながら花見ができるのは材木商人のみでした。民藝渓流花見では当時の花見を再現します。半纏(はんてん)や笠など材木商人の衣装をまとって、水しぶきを上げながら急流を下ります。いちごの茶菓子を食べながら、花見手帖を片手にゆったりと花見を満喫できます。
<花見行李>栃木県大田原市の民藝品・黒羽藍染をカバーにした花見手帖、いちごのお菓子
【界 仙石原】アートバトラーと行く朝花見|4月1日~20日
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箱根の早川沿いの堤600mに約150本のソメイヨシノが並ぶ宮城野エリアの桜を、見るだけでなく旅の記録として絵に描き残します。アートの知識とスキルを持ったスタッフが「アートバトラー」となり、花見に同行してお客様の風景画制作をサポートします。画材道具のセッティングをし、構図の取り方や桜の色のつくり方などアドバイスします。
<花見行李>
画材道具(色鉛筆、スケッチブック、筆)、体が温まるアイテム(ブランケット、温かい飲み物、お菓子)
*筆とブランケットは貸出
【界 箱根】春の旅人なりきりお花見|3月21日~4月12日
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箱根は江戸時代、東西を行き交う旅人にとって天下の剣(けん)といわれ、峠越えの宿場町として栄えていました。そんな箱根は、標高差や多品種の桜があることから長期間にわたって花見ができます。旅人のような装いで、強羅公園や長興山(ちょうこうざん)紹太寺(しょうたいじ)など界 箱根周辺のお花見スポットにて、箱根寄木細工の器に入ったお菓子を食べ、箱根寄木細工の筆記道具を用いて俳句や手紙を綴るなど、江戸時代の旅人さながらお花見を体験できます。
<花見行季>
箱根寄木細工の器に入った春らしいお菓子、箱根寄木細工のタンブラー、筆記用具、手ぬぐい、
小田原提灯、界 箱根周辺のお花見散歩マップ
*筆記用具、手ぬぐい、お花見散歩マップは持ち帰り可
*行李のほかに、旅人の衣装一式(笠、かっぱ、わらじ、足袋)と御座を貸し出します。
【界 加賀】茶の湯お花見滞在|4月1日~30日
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加賀の隠れたしだれ桜の名所にて、お客様自身で立てたお茶を飲みながら花見を楽しめます。文化事業に造詣が深い前田家が推し進めた文化政策が、約400年に渡って浸透し続けている基盤のある石川県。千利休から教わった茶の湯文化も推進され、現在でも茶道人口が全国でトップクラスです。このプランでは長年愛されてきた伝統工芸品と共に石川県で長年親しまれてきた文化を、地元の人に愛される場所でゆったりと堪能できます。
<花見行李>
桜を模した水引、加賀友禅柄の手ぬぐい、桜の和菓子、九谷焼の器、野点セット、野点や和菓子の説明書
*お茶とお菓子以外は貸出
【界 遠州】遠州野掛け(のがけ)|4月10日~30日
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チャノキとドウダンツツジを植えこんだ「つむぎ茶畑」のベンチでツツジを眺めながら、ティーセラーから選んだお好みのお茶とハーブティーを淹れて、華やかなひと時を楽しめるプランです。つむぎ茶畑には4月前半から5月前半にかけて、ドウダンツツジとクルメツツジ、2種類のツツジが開花します。
<花見行李>界 遠州オリジナルの茶器、茶筒、茶箱に詰めたお茶菓子、ハーブティー、煎茶
【界 伊東】潮風感じるお花見|3月20日~4月7日
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伊東市宇佐美の高台に位置する朝善寺(ちょうぜんじ)は、四季折々の花を楽しむことができる市内の隠れた名所。ひらけた境内から相模湾を見下ろし、薄紅色の桜の向こうに青い海があり美しい景色を望むことができます。春らしい色の風呂敷に包んだ花見行李を持って、静かな境内で小鳥のさえずりに耳を傾けながら、日々の喧騒を忘れて桜と海を愛でるお花見を楽しめます。
<花見行李>
伊豆で親しまれている桜葉を使った「さくら葉餅」、桜葉と椿をブレンドしたお茶、水筒、湯飲み、おしぼり
*水筒、湯飲み、おしぼりは貸出
【界 アンジン】夜桜散歩滞在|3月15日~31日
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施設名の由来である英国人航海士・三浦按針(アンジン)が体験したであろう花見を再現します。当館の側には伊豆八景の一つ・松川が流れており、春になるとせせらぎを聞きながら川沿いに咲く桜を愛でることができます。また、河口付近は按針が日本初の西洋式帆船を建造したとされる地。そんな松川を界 アンジンのスタッフと歩き、伊豆の歴史を学びながら、夜桜を楽しめます。お散歩の後は、客室に用意されたティーセットで穏やかな海の景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。
<花見行李>
三浦按針の母国・イギリスで親しまれるピクニックハンパーをイメージしたアンティークのティーセット、紅茶と3種類のカップケーキ *ティーカップとポットは貸出
星野リゾート 界
星野リゾートが全国に展開する日本初の温泉旅館ブランド。日本らしさと快適性を追求した空間やサービスをご用意しています。旅の醍醐味であるご当地の魅力を表現する「ご当地楽」のおもてなしと、滞在を通して地域の文化に触れる「ご当地部屋」が特徴。2018年7月に15施設目となる「界 仙石原」が箱根町仙石原に誕生し、2019年4月に「界 津軽」(青森県・大鰐温泉)がリニューアルオープンしました。
https://kai-ryokan.jp/
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